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果樹【禅寺丸柿の主な病害虫と対策】


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試行/結果

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病害虫対策

育成日記
禅寺丸柿の主な病害虫と対策
主な病名等 症     状 対     策
たんそ病 葉に褐色の斑点が出来たり、黒色の小粒点が出来る。 予防:栽培管理に気を付けること。
薬剤:ベンレートまたはダコニール1000を1000倍に希釈し、展着剤を加えて手早く散布(葉の裏も散布)。
落葉病 葉に黒褐色の斑点が出来る。
黒星病 葉に褐色または黒いしみ状の斑点が生じ、やがて黄色にに変色して落葉する。
ウドンコ病 葉の表面が粉(小麦粉のような)をまぶしたようになります。
カキノヘタムシ

カキクダアザミウマ

結果枝の芽を食害、果実に食入する。
予防:栽培管理に気を付けること。
薬剤:スミチオン乳剤、マラソン乳剤、アグロスリン水和剤のいずれかを1000倍希釈散布。散布時は特に幼果のがくの部分に十分散布。


** 注意 **
薬剤は用法等を良く読んで取り扱ってください。 特に小さなお子様のいらっしゃる家庭では次のことお守りください。
■薬剤はお子様の手の届かない場所に保管してください。 
■薬剤を扱う場合は、お子様が周囲に居ないことを必ず確認してください(居る場合は薬剤を目の届かない場所で希釈作業してください)。
■薬剤散布に先立ち、飛散した霧状の薬剤が周囲の洗濯物等にかからぬよう、予め洗濯物にカバーをするか、洗濯物等を取りやめてから散布してください。
■隣家が接近したお住まいの場合は、予め近所の方に散布する旨を伝えておくと良いでしょう。
■薬剤散布は風の吹かない日を選ぶか、無風であることを確認して手際良く散布してください。
■薬剤散布時は目に入らぬようゴーグル等を、素肌に掛からぬよう腕カバー等をすることを推奨します。
■万一薬剤が皮膚に付着した場合、ただちに石鹸等で洗い流してください
■果樹の収穫時期を計算に入れて薬剤の散布を行ってください(詳しくは薬剤添付の資料をご覧ください)。

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