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雑木【ケヤキ・山モミジの育て方・楽しみ方 一般事項】


一般事項

試行/結果

作業工程

病害虫対策

育成日記

季節感が乏しくなった昨今、変わり行く四季の移ろいを手短に感じさせてくれのが親しみのあるケヤキであり、山モミジだと思います。 特に新緑の季節の赤芽、初夏の緑、秋の紅葉と部屋の中で季節を楽しむことが出来ます。

ここでは室内で四季を楽しむために、種まきから剪定・樹形の整え方を含めてミニ盆栽風に仕立て楽しむことにスポットを当てて見ました。 盆栽と申し上げても、難しく考えず、あくまでもカジュアル感覚で育て楽しむことに主眼を置いております。

これら育成に関して、本ホームページを作る遥か前に育成実績があるだけでして、その時のことを思い出しながら原点に立ち戻ってスタートをしております。
種蒔きからスタートでしたが、蒔いたのは2002年3月。 今回実際に芽を出したのがなぜか「ケヤキ」のみと言う(^^;)・・。 
何年か前にも山モミジの発芽に失敗しましたが、今回も失敗(大笑) 簡単そうで難しいです(泣) 従って今回は「ケヤキ」を中心とし、山モミジは当面補助的に取り上げます。 

参考:種から育てることを、専門用語になりますが実生(みしょう)と呼びます。 


山モミジ写真





この山モミジの苗は園芸店で購入したもの。 途中から双幹になっているところが面白くてつい購入しちゃいました(^^;)
模様木に仕立てる方向で検討中です。 これらの作業光景は時々掲載いたします。







ケヤキ、山モミジ育成の一般事項
入手方法 専門店、デパート等の園芸店、通信販売、地方の露店等で手に入れることが出来ます。
購入価格 種の場合300円前後で販売されております。
既に鉢植えで販売されているものは、500円前後〜数万円(本格的なものは数百万円)
購入時期 春先〜初夏にかけて購入するのが良いでしょう。
購入
ポイント
勢いが良いこと。
根回りが幹より太く、幹自体もしっかりしていること。併せて枝振りが良く品位があること。
幹回りに著しい傷が無く、葉の変色や害虫や病気と思われる変色や枯れた枝葉が存在しないこと。
育てる場所 日が当たり、風通しが良いこと。
揃えたい
小道具
フルイ(大、中、小 3段の網が交換可能なものが良い)
散水器/ジョウロ等
計量カップ(薬剤を希釈する時に使います。 ピペットでも良い)
薬剤(マラソン乳剤/ダイン等の殺虫剤)
剪定ばさみ
用土(赤玉土/富士砂/腐葉土/桐生砂/クレイボール/ゴロ土等)
ポリバケツ(腰水による給水可能な大きさと深さが欲しい)
肥料(油粕の液肥/ハイポネックス等)
鉢(安価な素焼鉢で十分です)
さな(鉢底に敷くフィルター)
シャベル(小型のもの)
散布器/スプレー(薬剤を散布します。 薬品が目に入らぬようゴーグルも揃えておくとなお良い)
日常管理 潅水と定期的な病害虫対策、肥料やり、剪定等。
開花時期 今回取り上げるケヤキ、山モミジは花を楽しむものでは無いため特段取り上げておりません。
植替時期 春(4月〜5月)です。
病気等 春先からのダニ、アブラムシ等に注意が必要。

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