どんど焼き |
どんど焼き行事の一部をご紹介いたします。
(写真に不足分がありますが、随時充実いたします)
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* どんど焼き前日の様子です *
会場は栗木御嶽神社の境内(2002年1月撮影) |

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どんど焼き当日の様子です。 |
神社宮司のお払いの儀式が終わってから点火されます。 点火後30分〜40分以上は中々近づけません。 火の勢いと、輻射熱が想像以上に強いためです。 |

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待ち切れない子供達が団子を火にかざしますが、下の写真のような火の状態でも熱すぎて全く近づことが出来ません。 実際に団子を焼く段階になると消防団から指示が下りますので、鎮火するのをひたすら待つことになります。 |

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少し鎮火しかけて来ましたが、皆が団子を焼き始める頃は炎は殆ど上がりません。 燃え尽きた竹等の炭火から発する輻射熱(遠赤外線)で焼くことになります。 |

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他の係りの関係で、どんど焼きの現場を写真撮影する時間が殆ど取れない深凪です。 次回(来年)行われるどんど焼き写真を合成する形で充実させていただきます。
なお、どんど焼きに参加された方には、絶対に見えない「影の作業」を判って頂きたく、団子作りの光景を追加いたしました。 |
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どんど焼きで使用する団子の原料は「お米の粉」で、上新粉とも称されます。 その上新粉にお湯加えて練ります。 この作業は結構重労働です(^^;) |

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練った上新粉の団子の元を、指定の太さになるまで棒状に加工します。 |

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棒状に加工した団子の元を個々に切断して、団子の形を形成して行きます。
1個の団子の直径はゴルフボール大のサイズで、重量はおよそ45g程度と決まっております。 |

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次に、団子を蒸す作業が待っております。 お湯を大量に使いますので、お湯だけを沸かす鍋も別途用意しておきます。 セイロはアルミニウム製のものを使います。 |

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団子をセイロで蒸します。 蒸す時間は、セイロから勢い良く蒸気が上がればほぼ完了になります。 念のため竹串で団子を刺し、スっと串が通ればOKです。 |

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蒸した団子をセイロから取り出して、テーブルの上に並べ冷やします。冷やす理由は団子表面のベトつきを無くすためです。 |

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団子は放置しただけではなかなか冷えてくれませんので、冬であっても扇風機は大活躍です(笑) |

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冷えた団子は専用の袋に詰めます。 一袋に5個入れてどんど焼きが始まる前に販売いたします。 購入制限は特にありませんので一人で何袋買っても構いません。
(参考:200円/1袋で販売 2005年1月に改定しました) |
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