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園芸用土のあれこれ

ここでは園芸に必要な用土類で、今までに実際に使ったことのある入手可能なものに限定です。
山野草の育成条件を満たすための用土ですが、単体では使いにくいので山野草の特性に合わせて
調土します。
名  称 用             途
1 赤玉土 上質のものは給水しても型崩れしないのが特徴。 赤くて丸い形をしています(市販のものによっては粒サイズ別に販売)。
2 桐生砂 大小の粗い硬い粒の砂で出来ています。 色は黄褐色。
3 山砂(富士砂) 火山性用土で目が粗い。 
4 黒玉土 黒くて粒の粗い用土。 元は腐葉土なので栄養分が含まれている。
5 鹿沼土 黄褐色の丸い土で、水を含んだ状態で強く押すともろく崩れる。
6 腐葉土 落ち葉が主原料の用土です。 十分に熟成した腐葉土は目も細かく保水性が良い。
7 日向土 宮崎で産する用土で目が粗い。
8 軽石 火山性のものと人工的に作ったものがあり、表面は細かい空気穴が沢山開いていて軽い。
9 天神川砂 名称からして天神川(調査中)?で産する砂。 園芸店で見かける砂です。
10 矢作川砂 名称からして矢作川(調査中)?で産する砂。 園芸店で見かける砂です。
11 クレイボール 人工的に焼き固めて作った用土。
12 市販の混合用土 ここでは東洋蘭専用用土を指します。 根腐れ病対策を施してあり、初心者に限らず誰でも使えます。
13 鉢片・瓦片 鉢底に敷くもので、鉢底の穴より大きいことが前提です。
14 ヘゴ 着生ランの植え付け等に使用するものです。
15 木炭 割って鉢内に入れることで、通気を良くする効果がります。
16 水苔 水苔を乾かしたもので、吸水性に優れます。

※他にも沢山ありますが、何処でも入手可能なものに限定させていただきました。 用土の粒状についてはデータ収集後リンクさせます。

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